風邪だと思ったら花粉症!?そんな体験をしたことはありませんか?花粉症患者の多くは最初は風邪だと思っていたなんて話をよく聞きます。しかしじっくり見てみれば花粉症と風邪にも見分け方があるのです。

花粉症の症状は風邪より辛い!?

薬が効かない花粉症!原因と対応

薬

まず花粉症の薬が効かない事の原因から考えて見ましょう。

花粉症の薬が効かない原因

  1. (1)花粉症が既に重症化しており、効かなくなっている事が考えられます。これは薬を飲み続けるとどうしても耐性が出来てしまいます。
  2. (2)花粉の飛散量が増えて、薬で抑えられなくなった。
  3. (3)免疫機能の低下。花粉症で長く薬を飲みすぎて、免疫が低下している可能性があります。
  4. (4)そもそも薬が合っていない。

それでは、次に対策方法をお教え致します。

(1)の万年花粉症で重症化している場合は、市販薬だけで完治する事が難しいです。
悪化しない様に花粉を吸わない生活を心がけましょう。
外に出る時は必ずマスクをするのと、マスクは立体型で鼻部分を隠れる物にして下さい。
帰宅時には必ず花粉を落としてから部屋に入る様に致しましょう。
また花粉を落とす為に直ぐに顔を洗うのも効果的です。

(2)の花粉の量が増えており、薬が効かない場合は薬剤師に相談の上、薬の増量を試みて下さい。
あくまで薬は対処療法なので、効かない場合も多く出てきます。
単純に増量で効く場合も多いので、確認して見ましょう。

(3)の免疫低下は薬の飲みすぎだけではなく、睡眠不足やストレス等でも免疫は低下します。
特に花粉症の時期は年度末と重なり、社会人の方は仕事に追われていると予想されますが、花粉症改善の為にもしっかりと睡眠時間と休日を取る様にして下さい。
体調管理も仕事の一部と言う考えで、改善に挑みましょう。

(4)の薬が合っていない場合ですが、花粉症の薬の主な成分となる抗ヒスタミン材を使用されている物が多く、更にその中でも第一世代、第二世代と別れており、効果も異なります。
第一世代は眠気が出易く、第二世代は眠気が出にくいのが特徴です。
薬が効かない場合は、この第一世代と第二世代を確認して、今飲んでいるのとは違う世代の薬を試して見てください。
もしくは抗ヒスタミン材以外の成分を使用されている薬にしてみるのもお勧めです。

ロキソニンは花粉症に関する頭痛にも効くのか

頭痛と言えば、痛みを抑えてくれる事で有名なロキソニンですが、残念ながら花粉症に関する頭痛にはあまり効果は見られません。
理由としては花粉症の原因でもあるヒスタミンが引き起こす頭痛は通常の頭痛と異なり、痛みを引き起こす物質が違うため、ロキソニンが作用しません。
またヒスタミンが直接影響しない頭痛の場合で考えられるのが、鼻詰まりによる酸欠状態で、脳に酸素が行き渡らない為に起こる頭痛です。
これもロキソニンでは作用が難しいです。

対策としては、まずはロキソニンより花粉症を治して、頭痛を止める方が良いでしょう。
花粉症から来る頭痛の場合は、花粉症の薬で緩和されます。
また薬を飲む以外の花粉症に関する頭痛の対策としては、ストレッチも有効的です。
これは花粉症による、くしゃみ等が引き金で、筋肉に緊張状態が続いてしまい、それが頭痛の原因になる可能性もあります。
それを取り払う為にも筋肉を伸ばすストレッチは有効的です。

どうしても痛みが治まらない場合は、ロキソニンを併用して見てください。
痛み止めのロキソニンを飲んだというプラシーボ効果で、頭痛が治まる場合も考えられます。
普段からロキソニンで痛みを抑えている方にはプラシーボ効果が出る可能性は高いはずですし、もしくは花粉症と頭痛の関連せいがなかった場合はロキソニンが有効だからです。
花粉症と頭痛が必ずしも原因が一致する訳ではないので、頭痛の原因を探る事も大切です。

最後にロキソニンは頭痛に限らず痛みが出た時に重宝されますが、必ずしもロキソニンで治るとは限らない。
また花粉症の薬と併用すると眠気が出る可能性がある。
ロキソニン自体胃を荒らすので、胃薬と一緒に飲む。
これを必ず心がける様にして下さい。

関連記事