風邪だと思ったら花粉症!?そんな体験をしたことはありませんか?花粉症患者の多くは最初は風邪だと思っていたなんて話をよく聞きます。しかしじっくり見てみれば花粉症と風邪にも見分け方があるのです。

花粉症の症状は風邪より辛い!?

花粉症なのに自分だけ症状が出ない!これってなんで?

悩む女性

花粉症の人が多いにも関わらず、意外にも花粉症に関する豆知識を知らない人がたくさんいます。
主にくしゃみや鼻水がどんどん出てくると、普通に生活するのもつらいと思います。
特に花粉症の患者のほとんどは鼻つまりを体験していますが、人によって症状も異なります。
実は花粉症であるのに自分だけ症状が出ない時があったり、いつもとは違う季節に症状が出たりする場合もあります。
なぜこのように人によって症状に違いがでてくるかはさまざまな理由があります。

今まで花粉症に悩まされていた人が、ある日から急に何の症状も出なくなるといったケースがあります。
これは花粉に対する免疫力が強くなって体が花粉を異物とみなさなくなると、体外に排出しようとする作用がなくなる状態です。
つまり、体が花粉と普段から触れていることで抗体ができることもあるのです。
木々を伐採している現代では、スギなどの木々に触れる機会が少なくなったので体が勝手に花粉を異物と判断してしまう傾向にあります。

そのため現代人は昔の人たちよりも花粉症を発症しやすい体になっています。
また一方で、生活習慣の乱れによって今まで花粉症とは無縁だった人が急に症状を引き起こす場合があります。
例えば毎日炭酸飲料ばかり飲んでいる人は、体が老廃物を体外へ排出できなくなり花粉を体内に蓄積されやすいです。
体は蓄積された花粉を次第に異物としてみなすようになり、急に花粉症を引き起こしたりする可能性が誰にでもあります。
逆に食べ物に気を使っていて和食を摂取していれば、症状が軽減されやすいと言われています。
特に醤油は花粉症の人には嬉しい効果がたくさんあり、鼻水やくしゃみを和らげる作用があるのです。

このように、現代人は自然豊かな土地から洗練された都市に住むようになったため、体が花粉を異物とみなすようになりました。
しかし、食生活を見直すことで免疫力を高めて花粉に対する抗体を作り上げれば、花粉症が治ったりもします。

花粉症に関する植物(木)の種類

花粉症となると一般的に連想させるのがほとんどスギなのではないでしょうか。
実は花粉症はさまざまな種類があり、専門家でも見分けるのが難しいため血液検査などで詳しく検査をすると分かります。
そこである程度の花粉症の種類を把握するのはいい対策になるかもしれません。

まずは花粉症の代名詞であるスギですが、屋久島から東北地方まで幅広く分布する日本特有の木です。
体質によって様々ですが、花粉症の8割以上の人がスギに強く反応してしまいます。
またヨモギと呼ばれる花粉も地方から都市部まで広く存在しています。
ヨモギは沖縄や九州などの温かい地域に分布していて、非常に生命力が強いのが大きな特徴です。
しかし温暖化が進行していくうちに現在では沖縄から北海道まで広がっていて、誰しもが見聞きするようになりました。

しかしヨモギ花粉症の患者はあまり多くないため、スギ花粉に反応がない人はヨモギ花粉症の可能性があるかもしれません。
そして、ブタクサと言われる一年草があるのですが、アメリカ原産で日本でも有名です。
この花粉は秋に多く飛沫する例外的なもので、山間部を中心に分布しています。
しかしブタクサを食べる昆虫が増えたとの研究データもあって、最近ではブタクサに悩まされる患者は減少傾向にあります。

他にも様々な花粉がありますが、花粉症の人はこれらの花粉の飛沫で悩まされているのは事実です。
最近では西日本原産の花粉が東日本にまで分布するのが当たり前になり、体質にもよりますが花粉症の種類が多くなっています。
自分だけ花粉症の症状が出ない人は、違う花粉に強く反応する場合があります。
自分がどの種類の花粉に悩まされているのか詳しく検査するのが良いかと思われます。

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